「一生ものの愛を手に入れたい!」あなたへ

ビリーフチェンジセラピー
一生ものの愛を手に入れるお手伝いをしています、
マリッジカウンセラーの山本沙世です。

私は、理想の結婚、理想の人生を実現するために
長年カウンセリングやセラピーを学び、実践し続けてきました。

私は、33歳の時に、一度離婚を経験していますが、
2度目の結婚で、再び離婚の危機に陥りました。

しかし、生まれたばかりの赤ちゃんもいたので、
「なんとか離婚せずに夫婦関係を改善したい」という必死の想いから、
ビリーフチェンジセラピーに出会い、そこから幸せな結婚を実現しました。

前回は
「自分より他人のことを優先しなければならない 」
というリミッティング・ビリーフを身につけた子どものころの話と
その後の恋愛・夫婦関係の悩みをご紹介しました。

今回は、その続き、
ビリーフチェンジセラピーに出会ってからのお話です。

●ビリーフチェンジ・セラピーで過去の痛みを思い出す

夫との夫婦関係の悩み、
「家事や育児のサポートをお願いしても嫌な顔をされ、
夫婦の絆、つながりが感じられず、強い孤独感を感じている」
ということを、セラピーの場で扱ってもらいました。

すると、子どものころ、両親が怒鳴り合いの
ケンカしている場面を思い出しました。

すっかりその当時の感情を思い出した私は
目の前にはイスがあるだけなのに
子どものように、泣きじゃくっていました。

そして、ビリーフチェンジで扱う3つの感情

【怖い】
【悲しい】
「腹が立つ】

それぞれについて、

「何が、怖いか」
「何が、悲しいか」
「何が、腹が立つのか」

を両親のイスに向かって語りました。

「お父さんとお母さんが、怒鳴り合いのケンカをしていて
何が起きているのか、わからなくて怖い。」

「お父さんとお母さんが、私のことを
気にかけてくれなくて、悲しい。」

「お父さんとお母さんが、私のことを
夫婦ケンカの仲裁役に利用して、腹が立つ。」

他にも、もっとたくさんの
子どものころには言えなかった私の気持ちを
親に話すことができました。

一通り、自分の思いを訴えた後、
気持ちが落ち着いてきて、こう宣言しました。

「お父さんとお母さんの問題は
私の問題ではありません。

お父さん、お母さんがどうであれ
私は重要な存在です。」

私は、子どもの頃から、セラピーの日まで
過去の出来事をずっと引きずっていたのです。

そのため、親のケンカの仲裁がうまくできなかった自分に
「私がダメだから、お父さんとお母さんを仲直りさせられなかった。」
と思い込み、

夫の関係において、両親のようなうまくいかない夫婦関係を再現し、
それを、今こそ自分の力で改善しよう!というチャレンジをしていたのです。

●「これは私の問題ではありません」

私がセラピーの場で行った宣言は、
私の夫婦関係改善のために、一番必要な宣言でした。

なぜなら、「これは私の問題ではありません」という宣言は
相手との間に≪境界線を引く宣言≫だからです。

私は、子どものころ、母親の愚痴を毎日のように聞くうちに
母の悩みについて、毎日思い悩んでいました。

つまり、母親と私との間にあるべき境界線が、
なくなってしまっていたのです。

その結果、
お母さんの悩み=私の悩みとなり、

「私がお母さんを幸せにしないといけない!」
と考えるようになってしまったのです。

しかし、母親を幸せにする、ということはとても難しく、

いつしか母親に似たところのある男性に
(無自覚ですが)惹かれ、
交際するようになっていました。

そして、母親の代わりに、その男性を幸せにしよう!
と頑張ることで、

子どものころ、母を幸せにできなかった痛みを
乗り越えようとしていたのです。

ビリーフチェンジセラピーに出会い、
私の悩みの構造が、やっとクリアになりました。

私の恋愛、結婚がうまくいかなかった要因は

相手の問題や悩みを
私が代わりに解決しよう、としていたからです。

これは、誰であろうと、不可能なことです。

そのことが、ビリーフチェンジセラピーを通じて
やっと理解できました。

さらに、

相手の悩みを解決してやろう!
とすることは、
相手の境界線に侵入している行為である

という、私のマインドの問題点にも気づきました。

そのことに、気づけた時、
無価値観でいっぱいだった夫婦関係の悩みが、終わりました。

●一生ものの愛に出会うための秘訣

ここまで読み進めていただいた方の中には、
「なぜ、そんなにも相手の問題を解決したかったのだろう?」
という疑問をお持ちの方もいるかもしれません。

これは、「重要な存在であってはいけない」という
リミッティング・ビリーフからくる発想で、

「相手が幸せじゃないと、私には価値がない。」

と思い込んでいたからです。

子どもというのは、
お母さんが、目の前で不幸そうな顔をしていると
なんとか笑顔にしてあげたい!と思うものです。

子どもには、万能感といって
私は、何でもできる!という思い込みがあります。

だから、「私なら、お母さんを幸せにできる!」
と思いこみ、不可能なことを可能なことだと、勘違いしたのです。

そんな、子どもの万能感に
ビリーフチェンジセラピーで気づき、手放す決断ができました。

その結果、
「すごい自分でなくてもいい」と、
ありのままの自分を、肯定できるようになりました。

ビリーフチェンジセラピーを受けて

「お父さん、お母さんがどうであれ
私は重要な存在です。」

と宣言したことで、

相手が幸せであれ、不幸であれ
それとは関係なく、
私は価値のある重要な存在だ

という新たなビリーフを手にすることができました。

ビリーフが変わると、私の行動や感情に変化が起きました。

相手の面倒をみていなくても
罪悪感を感じなくなりました。

相手と一緒に苦しむこともなくなりました。

相手が問題を抱えていても
それは相手の問題として
見守ることができるようになりました。

相手を喜ばすことができなくても
私は価値があると信じられるようになりました。

夫を喜ばせよう、満足させようという
しんどいまでの努力をやめることができました。

私は、やっと
自分を大切にすることがなぜ大切なのか
を理解しました。

愛は、「私さえ〇〇すれば」という
自己犠牲からは、生まれないからです。

愛は、自分を愛することができる人が、
相手を自分と同じように愛することで
生まれるものだからです。

愛

自分を犠牲にして
相手の幸せを願っていた時、
私は不幸でした。

自分らしい生き方ができないことで、

無理や我慢が生じて、
不満がたまってきました。

相手を幸せにしたかったのに
相手のせいでこんなにしんどい、
と相手を憎んでいました。

だから、自己犠牲じゃだめなんです。

まずは、自分らしく生きること、
そして、自分を十分に満たしてあげれば
愛はあふれ出てくる。

そのあふれた愛で、
相手の幸せを願う。

そのような愛は、枯れることなく、
一生ものとなるのです。

次回は、「 成長してはいけない 」
というビリーフを持っていた私の話をご紹介します。

【ビリーフチェンジ④】
大人になることは自由になることに続く

最後までお読みいただきありがとうございました!

山本沙世(やまもと さよ)