婚活戦略の専門家、
マリッジカウンセラーの山本沙世です。

私が行っているカウンセリングは、結婚相談所のカウンセリングではなく
婚活心理カウンセリングです。
そのため、結婚相談所に対する不満を耳にすることも多いものです。

よく聞く結婚相談所への不満は
「データで自分や相手をを判断するシステムが嫌だ。」
というもの。

そのような方は、
相手の内面や価値観が、
結婚においては、とても重要だと感じており
それが確認できる質問を教えてほしい、とおっしゃいます。

そこで、婚活カウンセリングでお伝えしている
お見合いの席で使える!価値観や内面が分かる質問を、3つご紹介したいと思います。

【質問1】どうして、私を選んでくれたのですか? 

【質問2】仕事でやりがいを感じる時って、どんな時ですか?

【質問3】お付き合いしている人と、どれくらいの頻度で会ったり、
電話したり、メールするのがちょうどいいですか?

これらの質問は、NLPのLABプロファイルという
心理分析のための質問です。

LABプロファイルでは、
相手の言葉遣いから相手の傾向を分析できるので、
日常の会話から、相手がどのような人かを理解することができます。

LABプロファイルの結果が分かると
男女の相性診断にも活用することができます。

人生最後の婚活塾≫では、第2回目の自己分析の際に
LABプロファイルによる自己分析を取り入れています。

LABプロファイルの説明は以上にして、
各質問の答えから、相手の何が分かるのか?、を解説します。

【質問1】どうして、私を選んでくれたのですか? 

この質問の答えから、選択理由、が分かります。
LABプロファイルの選択理由には、2つのパターンがあります。

1つは、オプション型。
絶えず新しい方法や別の選択肢を見つけ出そうとするタイプ。

先ほどの質問には、
「〇〇なところや、□□なところがいいなと思いました。」
と言うように、相手の特性、特徴などを答えます。
〇〇や□□には、相手の価値基準が分かる言葉が入ります。

もう1つは、プロセス型。
既存のプロセスやスケジュールに従うことを好むタイプ。

先ほどの質問には、
「あなたからお申し込みがあったので。」
と言うように、流れに沿うことが選択理由になっています。

多くの場合、女性はオプション型の傾向を示すため、
プロセス型の男性の答えを聞くと、
「彼は私のことを真剣に愛していない」と判断されることがあります。

しかし、プロセス型の方は、オプション型のように
自分が納得する理由はあまり必要ない、という違いを理解してください。

反対に、オプション型の女性は、お見合い後、成婚退会を決める際に、
選択理由がたくさん思いつかないと安心して成婚を決められない
という傾向があるため、なかなか決められない女性に
プロセス型の男性は不信感を感じることがあります。ご注意くださいませ。

【質問2】仕事でやりがいを感じる時って、どんな時ですか?

この質問の答えから、システム、が分かります。
LABプロファイルのシステムには、2つのパターンがあります。

1つは、人間重視型。
人間重視型の人は、自分や相手の気持ちや感情に、注意を払いながら仕事をします。

先ほどの質問には、
「お客様がすごく喜んでくれて、笑顔になった時ですね。」
と言うように、人の気持ちや表情、人の名前などを答えます。

男女交際においても、この特性が発揮されると
女性の気持ちに気付き、女性の気持ちを大切にした交際ができます。
女性から見ると、優しい男性に見えます。

もう1つは、物質タスク重視型。
タスク、アイデア、ツール、システムを重要視し、仕事に感情を入り込ませません。
結果を達成することが何より重要だと考えるタイプです。

先ほどの質問には、
「新しく開発したシステムがうまく稼働して、予定通りに結果が出せた時ですね。」
と言うように、アイデアの素晴らしさや結果が達成されたことを高く評価します。

効率的に仕事ができるため、高い年収やキャリアを達成しており、
結婚相談所で、高い年収の男性(年収600万円以上)に
物質タスク重視型の傾向がみられます。

多くの女性は、人間重視型、であるため、
お見合いの席で、自分に対する気遣いが感じられないと、
相手に対する不満を感じやすいものです。

LABプロファイルの結果は、状況によって変わるため、
仕事では物質タスク重視型の男性も、女性との交際では人間重視型になる
ことも可能性としてあります。

しかし、結婚生活において、女性が幸せを感じるためには、
男性が人間重視型の傾向を持ち合わせていることが大切であるため、
会話の中から、その傾向があるのか?を確認されることをおススメします。

【質問3】お付き合いしている人と、どれくらいの頻度で会ったり、
電話したり、メールするのがちょうどいいですか?

この質問の答えから、情報チャンネルと連携、が分かります。
まず、LABプロファイルの情報チャンネルには、下記の4つがあります。

・視覚型
・聴覚型
・読解型
・体感覚型

人は、この4つの情報(知覚)チャンネルを使って、
周りの情報を収集し、理解しています。

そして、どのチャンネルをどれくらい使っているか、には個人差があり、
相手のチャンネルに合わせたコミュニケーションを行うことができると、
相手と円滑にコミュニケーションを取ることが出来ます。

先ほどの質問では、会う、電話、メールという3つのコミュニケーション手段
の中から、どれがちょうどいいか?を相手に質問しています。

視覚が優位の人は、会うのがよかったり、
聴覚が優位の人は、電話がよかったりしたり、
読解が優位の人は、メールを選択したり
体感覚が優位の人は、相手に触れられるという理由から、
会うことを選択する傾向があります。

先ほどの質問では、頻度についても質問しており、
頻度の答えからは、連携、が分かります。
LABプロファイルの連携は、下記の3つのタイプがあります。

・個人型
・近接型
・チーム型

連携は、2人の人の距離感、を表しています。
個人型が一番離れており、次に近接型、一番距離感が近いのは、チーム型です。

個人型は、個人で行動することを好むため、
会う頻度は一番少なくなります。
このタイプは、そもそも結婚したいと思うことが少ないため、
お見合いで会う可能性は、低めとなります。

近接型は、お互いのテリトリーを保ちながら
交際することを好むため、週に何回と言うような答え方をします。

チーム型は、いつも一緒、が安心できるので、
毎日でもいい、と答える可能性があります。

結婚生活は、二人が一緒に生活するものであるため、
いつも一緒を求められ、距離感が窮屈だったり、
なかなか一緒に居られなくて、距離感が離れすぎていて寂しい、
という形で、お悩みになりやすいものです。

相手と自分がぴったりの距離感であることを求めるのではなく、
お互いの距離感や情報チャンネルを理解して、
二人がちょうどいい状態を、会話の中で見つけるように心がけてください。

LABプロファイルから見る相性診断は、いかがでしたでしょうか?

人生最後の婚活塾≫では、
パートナーシップ(夫婦関係)におけるお互いの傾向を知る質問をご紹介しています。

機会がありましたら、ぜひパートナー選びにご活用くださいませ。
最後までお読みいただきありがとうございました!